自己紹介

ベインブリッジ・ウィルマは現在、シカゴ大学の心理学部で助教授をしています。Brain Bridge Labの所長であり、知覚と記憶の関係を基づき心理化学と脳科学の研究をしています。 シカゴ大学に来る前に、ウィルマはアメリカ国立衛生研究所(NIH)脳科学、認知科学研究室Chris・Bakerとポストドックをしました。マサチューセッツ工科大学(MIT)認知科学部では博士を卒業しました。 そちらでAude・Oliva先生とMITのコンピュータ科学人工知能研究所(CSAIL)で研究していました。ウィルマの研究は、刺激のMemorability、つまり記憶容易、の脳科学と心理学について調べています。fMRI,コンピュータ・モデルなどの方法論を使用しています。

その前、ウィルマはMarvin・Chun先生の視覚脳科学研究室でエール大学の認知学専攻学生として研究を始めました。ロボット研究(特に人間ロボット相互作用)には興味があり、四年間エール大学のBrian・Scassellati先生のロボット工学研究室と一年間東京大学院工学部の雅幸稲葉先生の情報システム工学研究室でロボット研究をしていました。

勉強のため日本にも長期滞在したことがあります。一年間京都大学で日本語を勉強し、一年間東京大学でロボットを研究することが出来ました。その時、旅行にはまり始め、それ以来三十ヶ国以上訪ねて、外国語勉強も趣味になっています。



この上の写真は2009年の春に金沢の兼六園で撮った写真です。